満開!谷保天満宮 の「臥竜梅」にまつわる秘話2/19(水)

miko

2020年02月19日 15:44


前にご案内した「臥竜梅」
この梅は、もともと伊達政宗公が朝鮮から戻ったときに持ち帰った木でして、。長年幻の梅として行方がわからずに。なんと、仙台刑務所の中にあるということがわかり。
当店の叔父は、皇居でも果樹の専門家として参内していたため、昭和天皇の時代にもよくお話しさせていただいたとか。この梅を調べているうちに在処がわかったものの、本体を譲ってもらうわけにはいかないので、その木から分けた株でよかったらと仙台刑務所から頂いたののひとつなのです。当時秋篠宮様の樹木医であったので、叔父は、宮さまと府中の郷土の森に寄贈し、谷保天満宮にもいただいたものなのです。